2024.12.12#イベント
令和6年度 統合実習(3学年)学びのまとめ
3学年36名が看護基礎教育の集大成となる統合実習を行いました。
病院では、看護師や看護師長に同行し、チームメンバーやリーダーの役割、病院組織における看護管理について学びました。そして、複数患者を受け持ち、援助の優先順位と時間配分を踏まえて行動計画を立案し、2名の患者の看護を実践しました。
実習中に「安全で安心な看護を実践するために大切なこと」という視点で気づいたこと、学んだことをカードに書きとめ、グループで話し合いを重ねながら模造紙にまとめ、発表しました。
意見交換では、病棟の看護師長や実習指導者の方々にも参加していただき、チームで看護を行うために自ら発信する力を身につけること、自身の感情コントロールを行うこと、自己研鑽を重ね自己成長し続けること、看護倫理が大切であると学び合いました。
<発表に向けて準備をしています>
<実習指導者、教員と共に他のグループの模造紙を閲覧しています>
<グループメンバーで話し合いながら意見交換をしています>