学校案内


ご挨拶

会長 谷山 將

日本海員掖済会  会長  あいさつ

長い伝統に安住することなく
社会貢献

私ども日本海員掖済会は、明治13年、前島密氏を中心に創立されました。その後、明治31年の民法施行を受けて、我が国の社団法人第1号になり、今日まで140年以上の伝統を有します。 公益法人制度の改革により、平成25年に一般社団法人に移行しましたが、令和2年に公益認定を受け、再び公益社団法人となりました。
設立当初は海員を対象とした養成事業と福利厚生事業全般を行って参りましたが、現在では海員のみならず広く一般を対象に医療と介護を中心に活動しており、全国各地に病院8、診療所1、介護老人保健施設2を運営し、さらにこの「えきさい看護専門学校」で看護師の育成を行っています。
掖済会の「掖済」という字は、「腋に手を添えて助ける」という意味であります。私達の使命は、人を助けることを通じて社会貢献することです。これからも長い伝統に安住することなく、どうしたら社会のお役に立てるか工夫し、行動していきたいと思います。

公益社団法人 日本海員掖済会
会長 佐藤 尚之


校長 北川 喜己

えきさい看護専門学校  校長  あいさつ

看護の道を志す皆さんを
心から歓迎します

えきさい看護専門学校校長の北川です。教職員を代表してご挨拶を申し上げます。
えきさい看護専門学校は、昭和49年4月に開校した掖済会名古屋高等看護学院を起源とし、昭和52年4月に改称した掖済会名古屋看護専門学校が前身となり、平成22年4月に全日制の3年課程として開校しました。
当校は、掖済という言葉の意味する「よい方へ導き、たすける」という基本精神のもと、生活を営む人々の命と健康を守るため生涯にわたり自己研鑽に励み、地域に貢献できる看護実践者の育成を目指しています。また、私たち教職員一同は学生一人ひとりの個性を尊重し、隣接する名古屋掖済会病院をはじめ多くの施設の指導者と連携して、主体的に学習や行動ができる人材を育成することを目標としています。
今後、社会の高齢化に伴い、医療・介護・福祉など多くの分野で看護の力が要求され、看護師として果たすべき役割は益々大きくなってまいります。私たち教職員一同は看護の道を志す皆さんを心から歓迎いたします。

えきさい看護専門学校
校長 北川 喜己


えきさい(掖済)の由来

“よい方へ導き、たすける”
の意味。

本校は公益社団法人 日本海員掖済会に属する施設です。日本海員掖済会は明治13年に海運の福利厚生を目的として設立された組織で、船員(=海員)に対する医療や教育訓練などを支援してきました。現在は、船員のみならず広く一般の方々を対象に医療を中心として活動しています。


学校の沿革

日本海員掖済会は、明治13年海運の振興を図り、海員の福利厚生を目的として設立された組織で、全国に病院8施設、診療所1施設、介護老人保健施設2施設を擁し、当看護学校もその1施設です。本校は、日本海員掖済会が、広く地域社会に貢献できる豊かな人間性を備えた有能な看護師を養成することを使命として、名古屋掖済会病院に隣接して設立した看護師養成所です。

沿革を表示

  • 昭和47年6月名古屋掖済会病院隣接地に名古屋高等看護学院(2年課程昼間定時制/修業年限3年)を開設する件を本会理事会で議決する
  • 昭和47年12月掖済会名古屋高等看護学院設立準備委員会を名古屋掖済会病院内に設置
  • 昭和48年12月保健婦助産婦看護婦法の規定に基づく看護婦養成所として厚生大臣より指定
  • 昭和49年3月学校教育法に基づく各種学校として愛知県知事より認可
  • 昭和49年4月掖済会名古屋高等看護学院開校
  • 昭和52年4月学校教育法に基づく専修学校の設置認可
    掖済会名古屋高等看護学院を掖済会名古屋看護専門学校と改称
  • 平成7年2月文部大臣告示により専門士の称号付与
  • 平成22年1月保健師助産師看護師法に基づく看護師養成所(3年課程全日制/修業年限3年)として厚生労働省より指定
  • 平成22年4月名称を「えきさい看護専門学校」と変更し、3年課程全日制へ課程変更する。
    3年課程 第1回生入学
  • 平成23年3月2年課程昼間定時制を閉課
  • 令和4年4月保健師助産師看護師学校養成所指定規則の一部改正省令の適用


学校評価

専修学校設置基準の改正に伴い、専修学校において教育活動等の状況についての自己点検・自己評価を行うこと、およびその結果を公表することが努力義務化され、当校では自己点検・自己評価及び学校関係者評価を実施しております。
結果をもとに、よりよい学校運営に取り組んでいきたいと考えております。

学校評価:学校関係者評価結果を表示

  • 平成25年度 PDF
  • 平成27年度 PDF
  • 平成30年度 PDF
  • 令和4年度 PDF


教育理念

掖済 ( えきさい ) (よい方へ導き、たすける)

えきさい看護専門学校は
「掖済(よい方へ導き、たすける)」の精神に基づき、
生活を営む人々の命と健康を守るため
生涯にわたり自己研鑽に励み、
地域に貢献できる看護実践者の育成を目指します。
私たちは、学生一人ひとりを尊重し、
主体的に考え行動できるように支援します。


教育目的

豊かな人間性と看護に必要な知識・技術・態度を身につけ、
安全で安心な看護が実践できる人材を育成する。

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生活を営む人々の命と健康を守るために、本校では、豊かな人間性と看護に必要な知識・技術・態度を身につけ、安全で安心な看護が実践できる人材を育成することを目指している。
安全で安心な看護とは、看護を必要とする人々に苦痛や不安を与えない気持ちのよい看護のことである。また、その人にとってのよい方を共に考え、その人が安心して生活を営むことができるよう、導き支援することである。
安全で安心な看護を行うためには、豊かな人間性と確かな知識・技術・態度を身につけることが必要である。豊かな人間性とは、相手を思いやり、いたわることのできる優しい心を持ち合わせることである。そして、看護実践において相手を尊重したよい人間関係づくりは不可欠である。
本校では、よりよい人間関係が築けるように、授業や教科外活動を通してコミュニケーション能力を養う。そして、看護の対象は地域で生活を営む人々であり、多職種と連携しながらその人々が安心して生活が営めるよう看護の役割について学ぶ。また、看護の対象の様々な権利を尊重し、看護の専門職業人としての倫理観をはぐくみ、安全で安心な看護が実践できるように、臨床判断能力、看護技術の修得を目指した教育を行う。そのためには、学生が自らの課題を見つけ、主体的に学び、判断、行動できるように、授業ではアクティブラーニング等の教育方法を取り入れていく。
教育環境は、シミュレーター等の実習教材・視聴覚教材・図書などを十分に備えている。そして、主たる実習病院は高度医療を行っている名古屋掖済会病院である。臨地実習の多くは名古屋掖済会病院で行っている。病院は隣接しており、名古屋市西部の救命救急医療の拠点であり、災害拠点病院でもある。また緩和ケア病棟や地域包括ケア病棟も設置されており、十分な学習環境で急性期から慢性期・終末期、さらには地域との連携を重視した看護が学べるように整えている。
このように本校の教育目的は、豊かな人間性と看護に必要な知識・技術・態度を身につけ、安全で安心な看護が実践できる人材を育成するように設定している。


教育目標

自分と異なる価値観を受け入れ、自分を反省し他者との信頼関係を築くことができる。

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人間は一人一人、姿、形が異なるように、考え方も異なる。これは、遺伝的素因や生まれた後の経験や学習によって渾然一体となって形づくられている。人は誰でも自分の考え方が一番正しいと考えがちである。また時に、相手に不快を与えることもあり、多くの場合、自分ではそのことに気づかない。しかし、実際にはいつも正しい考えをする人間はあり得ない。いろいろな考え方の中から選択するか、あるいはそれぞれの考え方を総合して正しい考え方に近づくと考えたほうがよい。自分と異なる考えをすぐに否定するのではなく一度受け止めることが必要である。この受け止める姿勢は重要で、相手は自分の考えを自由に述べる機会が与えられ、良い人間関係の形成につながる。つまり、自分の主張と相手の考え方との調和を図り、協調性を身につけることが社会性をはぐくみ、信頼関係を築くことにつながる。
したがって、いつも自らの発言や行為、態度が相手に与える影響を考え、反省する気持ちをもつことが大切である。反省のないところからは、人としての発展は望めない。自分を反省することから、人は成長が始まる。

人間を統合的に理解し、生活を営む存在としてとらえることができる。

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看護の対象である人間は、身体的、精神的、社会的、スピリチュアルに統合された存在であり、生活を営む者である。
つまり、看護の対象をとらえる上では、人間のある特定の部分に焦点を当てるのではなく、身体はもちろん精神的側面、社会的側面、スピリチュアルな側面から理解しようと試みる必要がある。さらに、看護は生活を営む者が健康的で自律的に暮らせるよう、もてる力を引き出し、最大限に発揮できるように支援することである。よって、看護の対象を個々の価値観に基づいて生活を営む者(生活者)としてとらえることが重要である。
このように人間を一つのまとまりをもった統合体(holistic being)としてとらえる視点は看護学において、人間を理解する上で不可欠である。

科学的根拠に基づき、安全で安心な看護の実践に必要な臨床判断を行うための能力を身につける。

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看護あるいは看護学は実践の科学であると言われている。看護とは、人々があらゆる健康や障害の状態にあっても、その人らしく生活し生きることを支援する意図的な行為である。看護師が働きかけたことにより、対象者が「自分らしく生きる」という目標がどの程度達成されたのかを客観的に評価して、初めて専門職としての役割を遂行したといえる。
そのため、看護師は対象のあらゆるニーズや健康課題に科学的根拠をもって看護を提供する能力が求められる。科学的根拠の基盤には、からだの仕組みと働きや、病気の成り立ちと回復過程の知識が不可欠である。そして、問題解決思考に基づいて看護を考え判断して提供する力、原理・原則に基づいた確かな技術力を身につけなければならない。これらが、様々な看護場面で専門職に求められる臨床判断能力の礎となり、安全で安心な看護の実践につながる。

健康の保持・増進、疾病の予防及び健康の回復に関わる看護を、健康の状態やその変化に応じて実践する能力を身につける。

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看護は、あらゆる健康の状態にある個人、家族、集団、地域社会を対象としている。また、療養を必要とする人々の生活の場は自宅に限らず、施設や学校を含む教育機関など地域におけるあらゆる場へ多様化してきている。さらには、生活環境や生活習慣も多様化し、健康障害の種類や患い方は様々で、健康に対する考え方も変化してきている。そのため、看護は対象のニーズに沿いながら、健康の状態やその変化に応じて看護を提供することが必要である。
健康は流動的で連続的に変化するものであり、病気や障害の有る無しに関わらず、地域で生活している様々な年代の人々の健康の保持・増進、病気の予防に向けた看護が最も重要である。しかし、病気や障害を患い、急速に健康状態が変化している対象や、慢性的な経過をたどり病とともに生活せざるを得ない対象、人生の終焉に向かう対象がその人らしく生活し生きることができるよう、あらゆる健康の状態に応じた看護を実践する能力を身につけることが必要である。
また、多様化する療養の場で看護を実践するために、地域を知り、地域から求められるニーズに対応して看護を創造的に考え、実践する能力を身につけることが求められる。

保健・医療・福祉システムにおける看護と他職種の役割を理解し、多職種と連携・協働しながら看護を提供する能力を身につける。

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少子高齢化が進展していく中で、対象が住み慣れた地域で生活していくためには、一つの分野のサービスだけで健康や生活の課題が解決できることは少ない。保健・医療・福祉など様々なサービスを活用し、統合していくことにより解決できる。
保健・医療・福祉に携わる職種には、医師、保健師、助産師、看護師、放射線技師、臨床検査技師、薬剤師、栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床工学士、医療ソーシャルワーカー、社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員、事務職員などがある。これらの職種は保健・医療・福祉チームとして編成されるが、チームの組み方や連携のとり方は、健康の状態、健康課題の内容、対象者のニーズによって臨機応変に変化していく。
このチームの中における看護師の役割は、看護サービスの提供者であることはもちろんであるが、より良いサービスが提供できるように対象者を取り囲む多職種チームの調整を担うことが必要である。また、対象者の健康の状態によってチームメンバーは変化するため、チームが円滑に動くように、健康課題に合わせて必要な専門職の補完を図りながらコーディネートを行っていく必要がある。

看護師としての責務を自覚し、倫理に基づく看護を実践する能力を身につける。

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看護師は、健康状態の変化によって他者からの支援を受けなければ日常生活行動が立ちゆかない人々、人生を左右するような意思決定場面に直面している人々に対して働きかける。看護師は自らの身体を通して行為として人々に働きかけ、人々もまた身体を介して看護師の働きかけを受け止める。その時、看護師に常に問われるのが「倫理的」か、どうかである。つまり、「善い」ケア、「善い」結果をもたらす行為であるかという問いである。何を「善い」ととらえるかは多様であり、「善い」の基準は人々によって異なり、刻々と変化する状況によってその価値観は変わる。
よって、その人が置かれている様々な状況に応じて、対象やその家族が望むよい方へ導けるように、対象の命及び権利を尊重し、倫理的判断能力を備え、看護実践に反映させていくことが重要である。そのため、看護実践上の倫理的概念や倫理原則、看護職の倫理綱領など、看護師として倫理的に判断し、行動するための基礎的知識を学ぶ必要がある。

看護の専門職業人として、新たな知識・技術を自ら学び続け、看護の質の向上を図る能力を身につける。

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専門職とは、専門的な知的研究と実践によって得られた知識と技術に基づき、独自性、使命感、倫理観などをもって、社会に寄与する仕事である。看護職はこれに当たり、国家資格を有する。
専門職である看護師は、人の命と健康を守り科学的根拠に基づき看護の提供を行う。患者と根気強く向き合える優しさと強さとしなやかさをもち、提供される看護は、その時点での学問成果に裏付けられ、判断された最高のものでなくてはならない。更に、看護の専門職はなすべきことに対してチームワークを保ちつつも自覚と責任をもって主体的に且つ自律した行動をとることが求められる。
看護師は学習し続ける使命を負った職業であり、重要なのは「自ら学ぶ」ことである。学ぶということは、決して誰かに言われて行うものではない。自己の関心やその時々の状況を考えながら、学習内容と方法を自分で判断・選択できてこそ有意義な学びが可能となる。
これらを行うことによって、看護師は看護の専門職としての信頼を社会からさらに高く得ることにつながり、看護の質の向上を目指して看護を探究していくことが必要である。


3つのポリシー

えきさい看護専門学校は、
教育理念を実現するため、
3つのポリシーのもと、
教育活動を行っていきます。

アドミッションポリシー
カリキュラム・ポリシー
ディプロマ・ポリシー

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求める学生像

  1. 看護師になりたいという意志をもち、地域医療に貢献する志のある人
  2. 看護学を学ぶために必要な基礎学力を有する人
  3. 「掖済(よい方へ導き、たすける)」の精神に共感し、思いやりと優しさをもちあわせている人
  4. 人に関心をもち、人との関わりを大切にできる人
  5. 自分の思いや考えを自分の言葉で表現することができる人
  6. 物事に誠実に向き合い、責任ある行動を心掛けている人
  7. 自己の生活を整え、心身ともに健康管理を心掛けている人
  8. 学ぶ意識を持ち続け、自ら成長しようと努力できる人

入学試験の基本方針

  1. 入学試験は、推薦入学試験と一般入学試験で行い入学者を選抜する。
  2. 入学試験では、高等学校又は中等教育学校卒業レベルの基礎学力を評価し、看護学での学修に関連する科目についての理解力と応用力を広く備えた人を選抜する。
  3. 学科試験では、推薦入学試験で、「国語」と「小論文」と「数学」、一般入学試験で、「国語」と「数学」と「外国語(英語)」を課し、看護学を学ぶために必要な読解力、文章表現力、論理的思考力、数学的思考力、問題解決能力、基礎的な外国語能力を評価する。
  4. 面接試験では、推薦及び一般入学試験ともに、看護学を学ぶために必要な基本的なコミュニケーション能力、意欲、態度など多面的に評価する。
  5. 個別入学資格審査では、一般入学試験への受験資格要件を判断するため、「小論文」を課し、論理的思考力と文章表現力を評価するとともに、申請書類、面接の結果を総合的に審査する。

学位授与方針

  1. 卒業要件を満たした者は専門士(医療専門課程)の称号が授与され、看護師国家試験の受験資格が得られる。
  2. 保健師・助産師学校への受験資格、大学への編入学の受験資格が得られる。


卒業後の進路

国家試験結果

卒業年度 合格者(人) 本校合格率(%) 全国合格率(%)
令和5年度 37 97.4 87.8
令和4年度 37 100 90.8
令和3年度 36 100 91.3
令和2年度 32 100 90.4
令和元年度 34 94.4 89.2
平成30年度 35 100 89.3

卒業後の就職・進路

卒業年度 医療機関 進学
その他
合計
名古屋掖済会
病院
県内の他病院 県外の病院
令和5年度 34 3 0 37 1 38
令和4年度 28 4 4 36 1 37
令和3年度 29 5 0 34 2 36
令和2年度 26 4 1 31 32
令和元年度 32 3 1 36 0 36
平成30年度 28 6 1 35 0 35

名古屋掖済会病院以外の主な就職先

横浜掖済会病院、中京病院、中部労災病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、生生会松蔭病院、名南会名南病院、大雄会 総合大雄会病院、総合病院厚生中央病院、医療法人偕行会 名古屋共立病院、愛知県済生会リハビリテーション病院、熱田リハビリテーション病院、偕行会リハビリテーション病院、公立西知多総合病院、JA愛知厚生連 知多厚生病院、JA愛知厚生連 稲沢厚生病院、鈴鹿中央病院、静岡県立静岡がんセンター、福岡県徳洲会病院

主な進学先

名古屋学芸大学別科助産学専攻、ユマニテク看護助産専門学校


フロアガイド・施設紹介

実習エリア

様々な機能を備えた実習室
多くのモデル人形やシミュレーターを活用し、原理・原則に基づいた看護技術が学べます。
また、さまざまな看護場面を想定して、臨床判断能力が養える学習環境を整えています。

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実習室1

基礎・成人・老年看護を行う実習室。
実習用のベッドを15台設置し、看護技術の修得を目指す場である。

実習室1

実習室2

小児・母性看護を行う実習室。
新生児の沐浴を行う浴槽を10台設置。
一段高くなった中心路から多角的に実技指導が受けられる。

実習室2

実習室3

在宅看護を行う実習室。
和室・ユニットバス・トイレ・キッチン・リビングなど一般の住宅内を再現し、在宅における看護技術を学ぶ。

実習室3

フィジカルアセスメント室

2体の演習用モデル人形を設置し、より病院に近い病室を再現した2つの実習室。
実際の患者を想定した呼吸音・心音などの観察力を習得する目的で使用する。

実習室1

学習エリア/ラウンジ

学ぶ力を支える空間
多くの蔵書を備え、オンライン機能や視聴覚教材を活用しながら学べる設備を整えています。
また、学生同士が語らい、学び合える空間として活用しています。

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教室

40名席。プロジェクター設備や放送設備を設置。
講義や実習などを行い、看護の基礎となる知識を学ぶ。

教室

情報科学室

情報について学ぶ教室。
パソコンを42台設置し、プロジェクター設備のほかインターネットや模擬電子カルテの環境を整備している。

情報科学室

図書室

看護学に関する文献や学術雑誌を中心に多くの図書を整備し、図書検索も可能。
地下階の特性を活かした快適で落ち着いた学習環境である。

図書室

学生ラウンジ

約80席のラウンジ席を設置。学生の飲食や語らいの場として利用可能。
レストコーナーには手洗いや自動販売機などを整備している。

学生ラウンジ

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フロアガイド

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052-652-7782

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